初代闇影

うちのじいさんの田舎が茨城なんだけど、昔は土葬だったそうだ。 その頃の棺桶って、樽みたいで遺体は体育座りみたいにして入れられた…って理解でいいのかな？

ドライブインらしい明かりが見えた。 駐車場には数は少ないが何台か車が停車しているのが見える。 それだけで何となく俺たちはホッとした気分になった。 これは好都合ということで、そのドライブインの駐車場に車を停めた。

ケイタイを持ってなかったから、電話ボックスで母親に「歩いて帰る」と電話しようと思った。 その頃は幹線道路のバス停には大抵電話ボックスがあったんだよ。

うちはちょっと珍しくて、末の男児が家を継ぐしきたり。 死んだ従弟も末っ子だった。ちなみに俺の親父は次男、従弟の親父は三男ね。 で、末子継承になったいわれを、従弟の葬式のときに叔父から聞かされた。

埼玉県西部にある国道の整備で、道沿いの山の中に管理事務所立てて夜間も作業してた。 夜勤以外の大半の者は家に帰ったり、近くの町のビジホとかに泊まった。 俺は元請の責任者とこの事務所に寝泊りしてた。

私は夫と０歳児と犬と暮らすごく平凡な主婦です。 家は都内にありがちな狭小三階建て。 以前は夫と犬と三階のベッドルームで寝ていたのですが、 出産を機に二階の和室にて親子三人川の字＋犬で寝る事にしました。

風邪っぽくてなんかダルかったから、さっさと上がろうと湯船から立ち上がって 伸びをしながらふと浴槽の上の換気扇に目を向けると 換気扇の中に、両手を換気扇のフィルターに張り付けながらこっちをガン見している

午前2時頃だな、Aが眠気に負けて寝落ちしたんだ。 すると俺と同じくAののろけ話に辟易してた別の友達Bが、 「Aの携帯からAの彼女にイタ電しようぜwww」って言い出した。

別れの原因は元カノの浮気だった。 それから3ヶ月後の8月、元カノから電話が来た。ヨリを戻したいそうな。 俺、その時はもう新しい彼女いたし

中学一年生の頃、私（女）はいわゆる“ぼっち”という奴だった。 完全に一人というわけではなくて、友達と普通に話したりはするけれど、特定のグループには所属していない、 準ぼっちの立ち位置。