初代闇影

うちの祖母は犬と外国人の幽霊に遭遇してたよ。 ２０年ぐらい前、アメリカの閑静な古びた住宅街に父親の仕事で３年ぐらい暮らしてたんだ。 俺は小学校低学年、家は古びた雰囲気の、ホームアローンの家を二回りぐらい小さくした感じ。

そしたら突然、窓の外から赤ちゃんの泣き声が聞こえてきたんです。 夜泣きかな？なんて思いつつ、窓の外に目を向けました。 だけど、窓から見える家はどこも電気はついていない。 おかしいな。なんて思えば、気づいてしまったんです。

叔母が霊能力者みたいな新興宗教みたいなのにハマってた時、 その娘（俺からすればイトコ）はちょうどアジア系のファッションにハマってた。 イトコはネットショップで現地買い付けのちょっと汚い鈴とか古銭とかを買って

昔、事故車のオコシ（修理して販売する）というかなり胡散臭い仕事を、 知り合いの伝手で頼み込まれて半年位手伝っていた。 そのとき引き取ってきて直した超家族向けな車があったんだけど、それがまあ異常なハイペースで仕事が進む。

このスレでよく寺の和尚や神主に霊感や祓う力があるかどうか話題になるんで、 そのことについて俺が寺生まれで住職をしている友人から聞いた話を書いてみる。

親父の親父はマグロ漁をやってて、一本釣りを生業としてた。 一本釣り漁師は組合に何人も居るんだがジイちゃんの腕前としては中ほど。 気弱だった事もあってパッとしない男で通っていたそうだ。

小学生の時に、俺は母親を殺人事件で無くしている。殺人犯は俗にいう強盗殺人。 キャバクラで遊ぶ金が足りないからといった、本当に自己中心的な殺人だった。

7歳くらいの頃、俺は仮○ライダーに大ハマりしていた。 主人公が俺と同じ名前で、すごく親近感があったんだ。 アホな俺は「彼らは本当に存在していて、怪人と戦い俺たちを守ってくれているんだ！」と本気で信じていた。

しかし、家についたらやらなければならない仕来り？があり、 仏壇へのお参りともう一つ、仏壇に置いてある小さいグラスに注いである養命酒のような液体を飲むことでした。 そしてそれを飲まないと、その地のものは口にしてはいけない。

そこそこ売れてるバンドマンなんだけど、元カノに呪いを掛けられ生き霊を飛ばされていて物凄く怖かった。 別れたのは異常なまでの嫉妬深さから。 浮気や金銭要求等していないし俺なりに誠実に付き合ってきた。