死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?66より
663 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/02/25 11:49
失礼します。有給を取って静かな一日、パソコンに向かっております。
そんな私のちょっとした体験談を、汚文ながら書き込ませて頂きます。
妻に先立たれ、娘は昨年結婚。とうとう私一人になりました。
定年まであと8年も残っています。
よく生前の妻と、「定年後は旅行でも」と毎日のように話しておりました。
一昨晩のこと、妻が夢の中に現れて私に言いました。
「あなた。来月は結婚記念日ね。定年まで大変でしょうけどがんばってね。
洗濯はできてる?外食ばかりではダメよ。
いつまでも私の物片付けないでいるの?もういい加減に片付けてよね」
妻の闘病生活約1年半を思い出し、仕事が手につかず、
2日間の有給休暇を頂いて、昨日妻の私物の整理をしました。
すると、タンスからA4サイズのノートを発見しました。
ノートには、料理のレシピがビッシリと書かれていました。
体の弱っている頃の、妻の手書きのレシピ本でした。
このような体験は初めてでした。あまり伝わらないでしょうけど、本当にあった話です。
妻へ
最後にありがとう。大事に大事にしますね。
駄文失礼しました。
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