怖い話

その日も店の前で団体さんがその時を待ってたんだけど彼らが急にざわつきだして 何事だろうと思って自分も店前に出て行った みんなの視線の先には土まみれの男が山から下りてきていた

昔、ネットかテレビか忘れたけど 「一人暮らしの自分の部屋でくつろいでたら、自分のじゃないオナラの臭いがして怖かった」 って真剣に言ってる人がいて、何言ってるんだって笑ってたんだけど

場所は祖父の実家がある香川県。ついでに、四国八十八ヶ所参りをする予定で向かった。 森で迷子や食料不足などトラブルがありつつも順調に目的地に近づいてた。

夜も深くなって子供達が寝静まった頃、談話室の前の踊り場で 先生とPTAの2、3人ずつが交代で見張りをすることになっていました。

僕とK君とI君で、学校で噂になってた空き家に探索に行った。 鍵は開いてて中に入ったんだけど、家具の類が何にも置いてなかった。 多分、住人が引っ越して次の人が入る前の状態。

まだ従兄が小学生だった頃、叔母には一つの悩みがあった それは従兄が通っている通学路にある横断歩道のことだった 叔母はその横断歩道でいつ事故が起きてもおかしくないと思っていた

大学生の頃、ファーストフード店でバイトしてた時の話 先輩に3か月勤務して3か月休む。それからまた3か月勤務して・・ってのを繰り返してる人がいた バイトリーダーからは使いにくいって嫌がられてたけど店長の知り合いってことで雇われてた

その山は山そのものが曰く付きという噂で、特にその山の中腹にあるお寺がやばいという話を聞いてましたが それに勝る夜景が見れるので行きました。 一緒に行った友人は死ぬほどビビリで、怖い話をしようものならガチギレします。

私の実家は代々神主の家系という事もあり、本家の屋敷も旧館と新館と分かれており古く広かった。 中でも旧館の二階の大広間はかなり広く、古い本や祭具や家具などが乱雑に置かれ物置のような状態だった。

私が住む村の集落では「春彼岸」の中日の夜、川の岸に、布きれを巻いて油を浸けて作った文字に 火をつけて燃やし、先祖の霊が、その火に導かれて生まれ育った集落の家に来れるように 祈る「まとび」と呼ばれる儀式を行います。