初代闇影

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【怖い話】入院中

入院してたら、隣の空きベッドから女の手がのびてきた。 一通り俺の体をまさぐると、スルスルと消えた。 夢かと思ったが、次の夜、向かいのベッドに来た新しい老人患者が、ナースコールして怒っていた。
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【怖い話】鉄の箱(その後)

日本ではなく海外を勧めた理由について軽く触れます もし仮に、その箱が呪いの類の負のものでなく 例えばその土地の「神」を祀ったものであり その「神」に対する何らかの無作法を咎められてた場合 近場にある神社仏閣に赴くことが逆効果になる「可能性」があります そんなわけで、あなたにとりついているかもしれない「何か」の
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【怖い話】鉄の箱

田舎なんで、周りは古い家ばかりなんですが、Mのとこは群を抜いてデカイ家でした。 子供の想像ですが、中には刀とかあるかもなと、ワクワクしてました。 観音開きの石の扉を開けたら、中には茶色っぽい鉄の箱が入ってました。 大きさは8センチ四方ぐらい。 箱のまわりには、砂のような砂鉄?のようなものがまかれてて
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【怖い話】宝探し

「いいとこ?」 「そっ、いいとこ。 でもさ、一人じゃ駄目なんだってさ」 亮はアイスのバーに当たりと書いてなかった事に腹を立てたのか、 バーをぼきりと折ると、思いっきり投げつけた。 「なんかさ、スッゴイお宝があるらしいんだよ。  でもさ、絶対に二人じゃないと手に入らないんだって」
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【怖い話】玄関に立つ影

いつものように居間に入ると、そこでお袋が部屋の電気も付けずに、耳塞いで暗い部屋の中でうずくまってたんだ。 かなり面食らった私。 だってこんな様子のお袋見るのは初めてだったんで、何かあったと焦ってお袋の側に駆けよって声をかけたんだ。 「ちょっと、お袋!なにかあったの?どうしたの部屋も明かりもつけないで?」
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【怖い話】絶対に登ってはいけないと言われていた山

無名に近い芸能人がTVにて語っていた怖い話 そいつの実家の近くに、子供の頃から絶対に登ってはいけないと言われていた山があった。 高校時代のある日、そいつは仲間数人と連れ立って、学校をサボって昼間からその山に登ることになる。 うっそうと茂った林の中を細い山道をつたって山頂を目指していると、 山頂の方から
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【怖い話】ピンク色の視界

マンションの横手に不法駐車しておいた自分の自転車に腰掛けて、手を温めながら飲んでいた時の事。 「バンッ」という音と同時に、いきなり足を蹴飛ばされて、自転車ごと転倒。全身をを強打。 少し気を失っていた様で、ぼんやりと目を開けると、ピンク色が視界に映りました。 次の瞬間、異臭と共に理解したのは、潰れた人が目の前に
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【怖い話】禁断の田代峠奥

山形宮城両県境にまたがる田代峠から、更に入った山奥の附近です。 地形がきわめて複雑なこと以外には何の変哲もなくて、深い谷が多く湿地が続いている山地ですが、 地元の人々は古来から、この地域に行った者は再び戻ってこないとか、 運よく帰れても発狂してしまったり、突発的事故死が起きると伝えられています。
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【怖い話】新聞受け

その日、俺はバイトで疲れて熟睡していた。 「ガタガタッ」という異様な音で俺が目を覚ましたのは、午前3時半を少し過ぎた頃だった。 新聞には早すぎるな・・・?と俺は思ったが、眠かったので無視してそのまま寝ようとしたが、 いつまでたってもその音は鳴り止まない。 不審に思った俺は、上半身を起こして玄関の方を見た。
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【怖い話】彼女がいない友人

友人のもり君には彼女がいない。もてそうな奴なのに、と不思議に思っていた。 ある日、二人で飲みに行く機会があった。 気になってそのことを訪ねてみると、彼は黙り込んでしまった。 聞いちゃいけなかったかなあ、と思っていたら、「家に遊びに来ないか」と誘われた。 気を悪くしてないことにホッっとして、僕は素直に申し出を受けた。
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