2021-11

小学生くらいの時には両親に、「なんでぐるぐる巻きなのー」と聞いた記憶はあるのですが、両親も由来など詳しいことを知らず、自分たちが両親が子供のころからぐるぐる巻きであり、『ぐるぐる巻きの鐘』と呼んでいた

うちのコンビニに、週3回毎朝5時過ぎにやってくる初老のおばさんがいる。週3回全て俺が入ってる日、決まって俺が店内で一人で作業してる時に来る。雨の日でもズブ濡れになりながら来る。

その日もその洞窟で遊んでいたんだが、そこで変なものに出会った。それは小人だった。一つ目で、仲間（？）を数人引き連れていた。仲間というよりは、同じ人の形をしているペットみたいな感じで

ベンチに座って海を眺めてたら、駐車場で妙な動きをしている軽四に気が付いた。区画に入れたと思えばすぐに出たり、駐車場内をグルグル回ったり。何してんだ？とボンヤリ見てると、俺の側まで来て停まり

親戚の法事やった時に、住職が言っていたのだが、霊、つまり亡くなった人も、生きている人しか見えないんだと。あの世に行ってしまっても、ちゃんとお参りしてあげないと寂しい、という事らしい。

残業もせずに、いつもまっすぐ家に帰るようなやつだったから。そんなわけで、彼の趣味が『盗聴』だと知ったときは、さすがに俺も納得した。何度かそいつの家に誘われたことがあったけど、

この男がマニアで、登山道の無いところを踏破する通称『ルートファインディング』が趣味の持ち主。彼が言うには、奥地に行くと絶壁を人がものすごいスピードで上がって行く様が見られるらしい。

割と気に入る部屋を見つけ、値段も相場と比べかなり安かったので決めたそうです。しかしこのアパート、１ヶ月も居られなかったという話です。自称『霊感は強い方』という友人は

自分の避難した体育館では、避難していた医師の指示で一部を区切って怪我人を寝かせてありました。怪我人をステージの向かって右手。風邪などの感染症は向かって左手に。自分は介護士でしたから、怪我人の世話をしていました。

地元でのあだ名が死神になってしまい、（実際亡くなった方はいません）高校卒業と同時に逃げるように地元を出て、電車で３時間かかる短大に進学して、就職して結婚した形で、地元では今でも死神扱いされていると聞きます。