怖い話

割と気に入る部屋を見つけ、値段も相場と比べかなり安かったので決めたそうです。 しかしこのアパート、１ヶ月も居られなかったという話です。 自称『霊感は強い方』という友人は

自分の避難した体育館では、避難していた医師の指示で一部を区切って怪我人を寝かせてありました。 怪我人をステージの向かって右手。風邪などの感染症は向かって左手に。 自分は介護士でしたから、怪我人の世話をしていました。

地元でのあだ名が死神になってしまい、（実際亡くなった方はいません） 高校卒業と同時に逃げるように地元を出て、電車で３時間かかる短大に進学して、就職して結婚した形で、 地元では今でも死神扱いされていると聞きます。

実は、今でも何が起こったか理解できていない『人生の７不思議』の１つ。 あまりにも不可解な出来事で、うまく説明できない気がして誰にも話したことがなかったのだが、 備忘録としてここに記してみたいと思う。

死人の出た部屋やペットの死体処理からゴミ屋敷の撤去まで、やる仕事は様々だった。 死人の出た部屋とゴミ屋敷に関しては、依頼人がそこでまた住もうとしたり、中の家具や物を使おうとはしないものだから

「じゃ、いっそ自分で最強に怖い話作って、それを学内に広げようぜ」って話に自然となった。 1時間くらいそれぞれ考える時間貰って1人ずつ発表。 クラブハウスは戦後すぐに出来ためっちゃボロい建物で

そのころ地元でちょっと有名になった話で、ラブホ山の裏の廃屋に『ヤマニシさん』がいて、 こちらから「ヤマニシさんヤマニシさん」て呼ぶと、「もーすもーす」とか何かいう声で応えるらしい。

妹は６歳の時、公園で遊んでいて『ＵＦＯ』を捕まえた。 手で取ったが逃げそうなので口に入れたが、何時の間にか飲み込んだそうだ。 本人はケロッとしていたが、母は私を伴いすぐさま病院へ連れて行った。

私は昔から落ち着きがなく、そそっかしくて、通知表とかにも『忘れ物が多い』って書かれるタイプだったんだけど、 私としては忘れてるんじゃなくて、物がなくなるんです。

前方からスポーツ刈りで白いタンクトップ、短パンの男が走ってくるのが見えた。 遠目で見ると、風でユラユラとたなびいているように見えた。 近づいてきてわかった。