怖い話

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【怖い話】十九地蔵

俺の家は広島のど田舎なのだが、なぜか隣村と仲が悪い。俺の村をA村、隣村をB村としよう。不思議な事に、なぜ仲が悪いのかは不明なのだ。
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【怖い話】爺さんの手帳

その中のひとつの、原版らしき太宰治全集を物色してた。そしたら、その全集を取った奥に小さい引き戸を見つけて、その引き戸を開けたら、紐で結ったコミックスサイズの、薄黄色い手帳があった。
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【怖い話】息子から変な手紙

叔母さんが、一人暮らしをしている息子から変な手紙をもらった。以下、うろ覚えだけど内容。「おいで、おいでおもちゃもあるよお菓子もあるよ」
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【怖い話】呪いの方法を知っている者

路上で客に依頼された絵を描く、絵描きとして生計を立てている一人の男が居たそう。同じく絵描きとして生計を立てている女は、その道で大成し男よりもお金を持っていました。その女に顧客を取られていってしまうので、男はついに彼女を恨み始めました。
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【怖い話】禍垂

Sが涙目になりながら震えていた…。幽霊にはビビるが普段は肝の座ってたコイツが、演技で涙目になり震えるはずがないと思った俺は、何かが確実に後ろにいると思い動けなくなった。
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【怖い話】人葬

俺の親父の田舎は、60年代初頭まで人食いの風習があったっていう土地だ。とはいっても、生贄だとか飢饉でとかそういうものではなく、ある種の供養だったらしい。鳥葬ならぬ人葬かな。それは小さな神社で行われてたとのこと。
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【怖い話】町長

数年前に、俺の住んでいる町の町長が「年齢的にもうキツい」って言って任期を満了して辞めた。辞めた町長は、まだファミコンが発売されてないような時代からずっと町長をやってた超長期政権だった。
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【怖い話】団地のエレベーター

その団地が飛び降り自殺の名所になるのも必然といえば必然でした。さらには霊が出るという噂もあり、県営団地なのに空室がたくさんあるような…とにかく寂れた古い団地でした。
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【怖い話】変わった古着屋

どちらも古びた洋風の内装とやや暗い照明で、扱っている品とはギャップのある、レトロというよりアンティーク調の不思議な雰囲気を出していたという。そこの店では、叔父の好きな六、七十年代の洋楽がいつも流れていた。
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【怖い話】田舎のバイパス

俺が毎日通勤に使ってる道がある。田舎だから交通量は大したことないし、歩行者なんて一人もいない、でも道幅だけは無駄に広い田舎にありがちなバイパス。
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