怖い話

住んでいるアパートから歩いて５分のボロ住居の前に、高さ６０ｃｍくらいの石膏製の天使像が置いてあった。 まあそこそこ見栄えのする像だったが、なんとそこの住人は汚いモップ干しとして使用ｗ

自分が仕事している地域はこの時期、夜中に霧が出ることが多い。 田舎で道も暗いので、霧が出ている時は視界が悪くて車の運転が怖いくらいなんだ。

暫く会ってなかった友達と久しぶりに飯でも行こうとなって、居酒屋で待ち合わせした。 俺は仕事で少し遅れそうだとメールすると、先に飲んでると返信が来た。

その日は一日中雨が降る梅雨の時期。 父と妹が近所の駄菓子屋から帰宅する途中、知り合いの家の前を通りかかると、 その家の玄関先に奥さんが前を向いて立っていたので、父は軽く会釈してその場を後にした。

明日もあるしそろそろお開きにしようということになって、家に送り届けてもらう途中のことだ。 運転中の友人がトイレに寄りたいと言い出した。 私も喉が乾いていたので、コンビニに寄ろうということになった。

小学４年の時、クラスにコウ君って子がいた。 コウ君は大人しくてあまり目立たないタイプだったけど、 別に孤立してたわけではなく、他のクラスメイトともそつなく付き合う。

俺の職場の上司が九州の小さな島出身なんだけど、 その島で起こったっていう気味が悪くなる話。

うちの近所には中くらいの規模の神社があって、そこには御神木がある。 そこは夏でも涼しくて気持ちがいいのでよく行っていた。 その日もいつもみたいに「涼みに行くか」とジュースを買って行った。

会社からの帰路の途中、ある大学の前を通る。 そこは見晴らしの良いただの直線だが、何故か事故が多いことで有名だった。 その道をあまり使わない人には分からないだろうが

ある山にビバークしてクマを追っていた日のこと。 突然、傍らで寝ていた相棒の猟犬が立ち上がり唸りだした 「どうした？」と声をかけても