怖い話

「ヒサルキ」・・・私のときは「きらきらさん」と呼ばれていました。 本当にそんなものが存在するのでしょうか。 差し障りがあるといけないので、時と場所はぼやかして書きます。

お墓に子供が入っていたずらしないように、周りに柵がしてあるんだけど、 柵の杭の尖った先っちょに、虫やトカゲなんかが串刺しになってることが良くあるらしい。 園児のイタズラかもしれないけど

日中、学校の授業中に余分に数分？過ごした事あるよ。 その当時中学生で、前日遅くまでゲームやってたのね。 んで案の定授業中にすごく眠くなってしまったのよ。

皆その坂を上って登校するんだけど、その途中に大きな木があったのね。 ロープが張られて、『立ち入り禁止！木登り禁止！』って札が立ててある。 ほとんど足をかけれるような場所もなく

私はあるメーカーの研究所に勤務しているものです。 私の研究所がある棟は、過去に二人の自殺者が出ています。 夜遅く帰るときにそのことを思い出すのは、気持ちの良いものではありません。

ジャングルジムの上に人が座っていた。男の子だった。 黒の半ズボンに、黒い金ボタンの上着を着ていた。裸足だった。 坊主頭で、小学生くらいだったんだろうか。すぐ自分より２つ３つ年上の子だと分かった。

2年ほど前、私は友人3人と4人で幽霊が出ると有名な廃墟の元病院跡に行きました。 ここはさすがに一歩踏み込んだ時点で「おかしいな」と思うほど、 冷気に満ちていて夏だというのに私は肌寒くなってきました。

学校から家に帰ると、玄関の内側から妹の泣き声と、母親のうめき声が微かに聞こえてきました。 「何があったの！？」とパニックに陥った瞬間、 2階の窓がガラリと開いて、知らない女の人が顔を出し

俺の高校時代の友人の弟（当時小学4年生）は、背後霊が見えると言っていた。 弟が見えるようになったきっかけは、教室にいる時に稲光が「ピカッ」と光った時かららしい。

現場へむかうと、人だかりができている。中には看護婦が閉じ込められているらしい。 「大丈夫ですか！」 彼が呼びかけると、怯えた女性の声が返ってきた。